施工実績:新羽帯常盤間道路線形改良工事

 

  • 工事の概要
    今回工事を行った清水町の「新羽帯常盤間道路」は町から十勝中心部の帯広市や音更町へのアクセスとして人気の道でしたが、道路にかかる橋が古くて小さい為、長年にわたり片側交互通行を余儀なくされており、改良が望まれていました。今回の工事で新しい橋に架替えとなり、上下線が対面通行可能で、新しい橋に合わせて道路の線形もまっすぐになったので、とても走りやすい道に生まれ変わりました!
  • 発注者
    清水町
  • 工期
    令和5年6月9日 ~ 令和6年2月20日

⬆ 工事前の道路。狭いし曲がってるし走りにくい…

工事前の写真がこちら。手前側は2車線あって走りやすいですが、橋の部分で急に道が細くなり急カーブ。対面通行出来ないので橋の手前で停止して互いに譲り合っての通行となっていました。


⬆ 生まれ変わった橋と道路。

こちらが施工後の写真。新しく広い橋がかかり対面通行できるようになり前後の道もスラーっとまっすぐです!

緑色の重機の後ろ側に古い橋がまだ残っていますね。この後、解体され護岸工事を行いました。小さな橋でしたが大変大活躍だったと思います。長年にわたり大変ご苦労さまでした!


道路改良の為、約1ヶ月ほどの通行止めが必要となり道路を利用されている方々にはご迷惑をおかけしましたが、長年走りにくかった道路がこれだけキレイになり、「ありがとう」と感謝の声も頂きました。

この道路の先に接続する、道道や橋も現在改良の工事が進められており、周辺の道路と合わせて更に走りやすい環境になりそうですね!