新しいダンプカーが納車されました。

弊社は、北海道の農業王国、十勝地方にある建設会社です。

弊社にはいくつか部門がありますが、今回は「運輸部門」からです。


▶カッコイイ!!

この度、運輸部門に最新型のダンプカーが新車導入されました!

日野 プロフィア  でございます!!  カッコイイ!!!

実は、日野さんには現在色々と問題がありまして(頑張れ日野!)新車を入手するのが非常に困難な状況です。

ではなぜ今、無いはずの新車が来たのか………そう、それは1年も前にもう購入していたから!

何を隠そう「架装」にとても時間がかかったのです 笑

架装とはダンプカーに色を塗ったり、パーツを付けたりすることです。専門の業者さんにお願いしました。

詳しい方が見ると、何がノーマルと違うのか分かると思うのですが、筆者には良くわかりませんので、調べてみました。

 

▶日野さんのWebページより ノーマル状態のプロフィア

上記が、元々のプロフィア。銀メッキの加飾なんてひとつも無いし、マーカーライト(車幅灯)もコボレーン(荷台の両側にある自動開閉シート)もありません…全然違いますね!

更に、見えない部分にも北海道ならではの装備が追加されてます!その名も「荷台保温機能!」

エンジンの排気ガスを有効活用して荷台を温める機能が付いています!この機能があることによって冬でもアスファルトをホカホカのまま運べたり、雪や土を乗せた時、荷台に貼り付いたりするのを防止したりできます。

 

キャビンも進化していて、前車に比べ「揺れが少なくなって乗り心地が良くなった!」とドライバーさんも喜んでました。

僕も助手席に乗せてもらいましたが、ブラウンの内装がおしゃれでカーナビやメーターパネル、バックモニターなど、液晶ディスプレイが沢山。自動運転や衝突防止センサーなどの最新設備も付いてて僕の社用車の1000倍良かったです。


今回は新車の納車ということもあり、地元の清水神社さんで安全祈願をお願いしました!無事故で末永く活躍して欲しいと思います!


弊社の運転手さんは皆、ダンプをキレイに洗車し大切に乗ります。近年は、弊社のダンプ群もアドブルー仕様の「環境に優しいイマドキダンプ」ばかりになったのも相まって、どのドライバーさんのダンプも超ピカピカです。並べたらどれが今回の新車か分からないくらい。

朝、工事現場に弊社のダンプがプシューっと入ってくると、キレイなダンプに皆「おおっ!」っと驚くので、同じ会社の一員として少し鼻が高くなります笑

運転はもちろんですが、車両をキレイにしておくのもプロドライバーの証ですね!

機会があれば、「お仕事探訪」のコーナーでドライバーさんに話を聞いてみたいと思います!