施工実績:清水町 新羽帯常盤間道路常盤橋架替工事

  • 工事の概要
    北海道は十勝地方にある「清水町」は新千歳空港や札幌方面から来ると「十勝の玄関口」にあたるような地域です。その町内を走る基幹道路の国道38号線と並走する、町道「新羽帯常盤間道路」の「常盤橋」は、橋が小さく片側交互通行になっており、老朽化やスムーズな通行の為、常盤橋の隣に新しい橋を架ける為の「橋脚部分」を作る工事でした。
  • 発注者
    清水町
  • 工期
    令和4年9月5日 ~ 令和5年3月10日

 

⬆ 施工前のドローン写真。常盤橋の前後は2車線ありますが、常盤橋は対向車と譲り合っての通行となっていました。

⬆ 施工途中。右下は鋼管杭の打込み状況。左は橋脚を作る為の足場を作っているところです。
右上は出来上がった橋脚の前に、ブロックを敷設している様子です。

現橋の常盤橋の隣に新しい橋を架ける為、川の前後に橋脚を作ります。
土台となる鋼管を打ち込みそこに「T」の字を逆さまにしたような、鉄筋コンクリート製の橋脚を作ります。
橋脚の前部には水害などで橋脚が痛むのを防止するために連節ブロックを敷設しました。


⬆ 施工後。来期の工事で橋にケタが掛かり、通行出来るようになる予定です!

今回の工事はここまでですが、次の工事で上に橋が掛かり、前後の道路も直線的に通行出来るように改良される予定のようです。